ベッドトッパーとは?
ベッドトッパーまたはマットレストッパーと呼ばれるこの商品は日本ではまだ馴染みが薄いかもしれませんが、欧米諸国、ドバイで知られるアラブ首長国連邦などのアラブ諸国やオセアニアの国々の高級ホテルで宿泊客に快適な睡眠を提供するために使用されている製品です。
それらのホテルの滞在客の中には自宅でも同じ寝心地を味わいたいと思い類似の商品を探して購入する方も多く、家庭内での使用も米国などではかなり前から普及しているようですし、オーストラリアでも最近急激に増加しています。
そのためオーストラリア市場ではベッドトッパー、マットレストッパーという名前のついた商品が多く市場に出回っています。安価なものではポリエステルやマイクロファイバーを詰物として使ったものが多く、それ以外にもフェザー(羽根)/ダウン(羽毛)を使ってはいるものの混率が適当ではなかったり、その量が充分でなくベッドトッパーとしての機能を果たしていないものも見かけられます。これらの商品をうっかり買ってしまうとベッドトッパーなんてこんなものかとがっかりしてしまうことになるので注意が必要です。
ベッドトッパーの機能
日本でもレイテックスマットレスを使ったベッドや 低反発ポリウレタンのマットレスなどが販売されていますが、それらの機能はマットレスを体の線に沿わせることで体全体に均等な圧力がかかるようにするのがその主な機能です。一方フェザー/ダウンを詰物として使っているベッドトッパーの機能は、空気をたっぷりと取り込みそれを保持するというダウン(羽毛)の性質を利用して極端な言い方をすると体のどの部分にも圧力がかからない、まるで体が空気の上に浮いているという状況をつくることにあります。ただダウンは非常に柔らかく重いものが上に乗せられると簡単に圧縮されてしまうので空気を保持できなくなります。ですから例えば100%ダウンのベッドトッパーを作ってその上に横たわったとすると、殆ど瞬間的にベッドトッパーは圧縮されてしまい何も敷かないのと同じ結果になってしまいます。ダウンをその荷重から守るのがフェザー(羽根)の役割です。ダウンとフェザーを適度な混率で混ぜ合わせることで、空気をたっぷりと含んだダウンによるふんわりとした寝心地、そしてフェザーによる適度なサポートを両立させる、それがフェザー/ダウンベッドトッパーの本来の機能です。
充分に空気を含んだ状態の"The Cloud"
ダウンとフェザーの適切な混率
ホテルホーム社のCEO、Gary Comanは数年前にアラブ首長国連邦のドバイで7つ星ホテルを経営するホテルグループのマネージャーと会見する機会に恵まれ、その折にその理想の比率がダウン40%フェザー60%であることを教えられたのですが、Garyはそれを鵜呑みにすることをせず自分で30近くにのぼる色々な比率のベッドトッパーを作りテストしました。結果はやはりダウン40%フェザー60%が最適だと言うことに落ち着いたのですが、これもGary、及びホテルホーム社のもの作りに対するこだわりを象徴する話の一つです。
もう一つ大事なのはフェザー/ダウンの総量です。比率は正しくてもその総量が不十分だとやはり十分な効果は得られません。”The Cloud”の側面の”まち”及び内部の仕切りの高さは6cmですが、上の写真を見ていただければ分るように充分に空気を含んだ状態では一番分厚い部分では10cmを猶に超えます。
オーストラリアの市場に出回っているいくつかのベッドトッパーは四隅のゴムバンドでベッドに固定するように作られています。”The Cloud”はふんだんにフェザー/ダウンを使用していてそれ自体がかなり重いのでゴムバンド等を用いなくても使用中にマットレスの上を移動するようなことはありません。逆にゴムバンドを使用している製品は軽すぎる(充分な量の詰物を使用していない)という可能性が考えられます。
良いベッドトッパーの選び方
ホテル用のマットレスの上に置かれた"The Cloud"
以上のことを総括すると良いベッドトッパーを選ぶには以下のような点に注意する必要があります。
- 通気性が良く空気を多量に保持できるフェザー/ダウンを詰物として使っている。
- ダウンの割合が多すぎると簡単に圧縮されてしまい体重をサポートする機能が失われるので、その割合は10-40%を目安とする。
- 同様の理由でフェザー層とダウン層に分けて作られている商品は避ける。ダウン層はそれだけでは体重を支えられないので瞬時に圧縮されてしまい、結局100%フェザーのベッドトッパーの上に寝ているのと変わらなくなる。フェザーとダウンが一緒に混ぜられていることが重要。
- フェザー/ダウン掛布団は軽さが高級品の目安となるがベッドトッパーの場合はむしろ逆。詰物の総量の多さの目安として商品の総重量の重いものを選ぶ。固定用のゴムバンド等を使用している商品は軽すぎて使用中に移動する=十分な詰物が使用されていない、ということが考えられます。総重量が表記され、写真などで実際の厚みなどを確認できる商品を購入するのが良いでしょう。
- 可能であれば実際に商品を使用した人たちのコメントなどを参考にする。本当に良いベッドトッパーを経験した人はその寝心地の良さにびっくりする場合が多いので、そういうコメントが多く見られる商品を購入する。
HotelHome社の"The Cloud"ベッドトッパー
取引先のプライバシーの保護のためホテルホーム社の”The Cloud”が実際どのホテルで使用されているかは公表できませんが、オーストラリアを代表する数々の5つ星ホテル、オーストラリアのベストリゾート、ベストブティックホテルなどに選ばれたホテルなどが”The Coud”を使用していて、これらのホテルの滞在客からホテルホーム社に毎日のように問い合わせの電話、Eメールが寄せられています。(これらのコメントは右側の欄をごらんください。)HotelHome社のベッドトッパーには“プレミアム”と"GEN II"の二種類があります。
1. Premium (プレミアム)
前述の理想的なフェザー60%/ダウン40%の割合を忠実に再現したのが、プレミアムバージョンです。外側のケースにはフェザー/ダウンが内側から抜け出ないように非常に細かく織られた綿が使用されています。またケース内部には縦横方向ともに約30cm間隔でケースと同じ綿の生地で仕切りが設けられフェザー/ダウンがベッドトッパーの一方向に集中してしまわないようになっています。同時にそのしきりには所々に隙間が設けられトッパーのある一定の部分の厚みを増したいというような場合にフェザー/ダウンが移動できるようになっており細かい調節も可能です。
この製品は一般に高級ホテルでも特にそのエグゼクティブスイートなどのグレードの高い部屋に使用されています。
プレミアムバージョンはキングサイズ(183 x 204cm、重さ約7kg) とクイーンサイズ(154 x 204cm 、重さ約6.5kg)からお選びいただけます。(日本とオーストラリアでは標準のベッドサイズが異なることが考えられますので、ご注文前にご自宅のマットレスのサイズをお測りください。幅、長さともに3-5cm程度の違いであれば問題なくご使用いただけます。)
2. GEN II (ジェネレーション2)
プレミアムバージョンを全客室に導入するにはコストがかかりすぎるというホテルの要望に応えて作られたのがこのジェネレーション2です。この商品はプレミアムバージョンと全く仕様は同じですが フェザー/ダウンの混率が フェザー90%/ダウン10%と変更されています。ダウンの混率が減りソフト感が減少するのを防ぐため フェザー/ダウンの総量はプレミアムバージョンよりも多くなっています。実際の寝心地は殆ど変わりありませんがほんのわずか、プレミアムバージョンのほうがソフトに感じられます。このジェネレーション2の寝心地の良さは、右のコメントの多くがジェネレーション2を使っているホテルに滞在した人たちから寄せられているという事実からも証明されています。
ジェネレーション2も キングサイズ(183 x 204cm 、重さ約7.5kg) 、クイーンサイズ(154 x 204cm 、重さ約7.0kg)からお選びいただけます。(プレミアムバージョンと同様ご注文前にご自宅のマットレスの寸法をお測りください。)
価格及び商品発注の流れ
<個人購入>
"The Cloud"、及び関連商品の価格は
こちらの別表をご覧ください。
ホテルホーム社はホテル等の宿泊施設を顧客とする製造、卸売業者です。したがってそれらの顧客から大口のオーダーが入り特定の商品の在庫が一日で空になるということも起こりえます。在庫が切れた状態でお客様から注文、入金をいただくという状況を避けるため商品の発注は以下の流れでお願いします。
- 価格表よりご希望の商品のセットNO.を選んでいただき、その番号と数量、配達先の住所をsales@hotelhome.com.auまでメールしてください。
- メールを受領後当社で在庫を確認します。在庫に問題が無ければ支払いのご案内をお送りします。
- お支払いはPAYPALのオンライン決済サービスを利用していただきます。VISA、MASTERCARD、JCB、AMEX等のクレジットカードでのお支払いが可能です。(詳しくはhttp://www.paypal.jp/でご覧ください。)
- お客様からの入金を確認後、オーストラリアから商品を航空便にて発送いたします。商品の到着までは通常3日から1週間程度かかります。
- "The Cloud"はかなり圧縮された状態で配達されます。"The Cloud"本来の寝心地を楽しんでいただくためにこちらを参考にして"The Cloud"をベッドにセットしてください。
<大口発注>
ホテルや旅館などでご使用のための大口発注については別途見積もりをさせていただきます。日本語でお気軽に
sales@hotelhome.com.auまでメールでお問合せください。その際にサイズと数量、配送先の住所を忘れずにご記入ください。
"The Cloud"に使用されているフェザー/ダウンについて
フェザー: "The Cloud"はスモールダックフェザーを使用しています。スモ−ルフェザーは腹部などに生えている短めの羽根で通常の羽根に比べて羽軸が細く羽根全体が柔らかいのが特徴です。また弾力性もあり羽毛布団などにダウンと混ぜてよく使われています。 "The Cloud"においてはスモールフェザーが体重をサポートする役目を担います。
ダウン: "The Cloud"は ダックダウンを使用しています。一般にグースダウンは 一本一本の 羽枝と呼ばれるふわふわの綿状の毛がダックダウンより長く、軽いので掛布団での使用に向いています。一方ダックダウンは羽枝の長さはグースダウンより短いのですが、より密生しているのでフェザーと万遍なく絡まり合い空気の保持にも優れているためベッドトッパーにはダックダウンの方が適しています。 "The Cloud"ではこのダックダウンがエアークッションの役割を果たし、フワフワと浮いているような寝心地を提供します。
製産国について
"The Cloud"ベッドドッパーはプレミアムバージョン、ジェネレーションともにアメリカ、ヨーロッパ等の一流ホテルに製品を輸出し、また日本の厳しいJISにも適合している中国のトップレベルの工場で厳しい品質管理の元に生産されています。
関連商品
1. ファイブスターマットレスプロテクター
防水、防ダニ加工
この商品は"The Cloud"を湿気、汚れから守ります。上面は肌触りを重視して綿のタオル地を使用、その裏側にはポリウレタンで防水、防ダニの加工が施されています。サイドのメッシュ部分には伸縮性のあるポリエステルが使用されているので薄手でも厚手の(ピロートップスタイルを含む)マットレスでも問題なくご使用いただけます。
2. 厚手マットレス用フィットシーツ
高級ホテルでも使われている、綿50%ポリエステル50%のパリっとした肌触りのシーツです。ホテル用に製造されているため色は白のみ、サイズはクイーンベッドサイズとキングサイズベッド用の2種類のみご注文いただけます。
ホテルホーム社について
オーストラリア のブリスベンに本社を持つホテルホーム社はオーストラリア、ニュージーランドや南太平洋の国々のホテル、リゾート、コンドミニアムを顧客として寝具の開発、デザインから販売まで一貫して行なっています。ホテルホーム社が他の同業者から一線を隔す所はそのこだわり抜いた品質にあります。他の業者が価格訴求に終始し品質よりも価格を優先させているのに対しホテルホーム社は何よりもまず商品の品質を第一に優先させることで顧客の満足度の向上を図っています。また顧客のニーズに合わせた商品の開発も常に行なっており他社がホテルホーム社の新商品を真似するということも珍しくなく、いわばこの業界の先端を走っているのがホテルホーム社であるということが言えます。
ホテルホーム社の商品の全ては前述のようにホテル等の宿泊施設での使用が前提となっていますのでスタイリッシュな見栄えだけではなく、 布地の度重なる洗濯にも耐えられる強度や、色落ち·生地の縮み·変形の少なさ、商品の構造上の強度なども充分に考慮された上で開発、製造されています。
"Frequently asked questions"
Q : 日常のお手入れ
A :"The Cloud"の日常のお手入れに関しては
こちらをご覧ください。
Q: 洗濯について
A : "The Cloud"は非常にかさ高い商品ですので殆どの場合家庭用の洗濯機では洗えません。洗濯の必要が生じた時には布団専門の洗濯業者に依頼してください。日本では直接家庭から汚れた布団を集荷そしてクリーニング後に再配達というサービスを行なってといる業者もありその中には羽毛布団の洗濯についてかなり研究している業者もあるようなのでそのような業者に依頼するのが一番簡単で安心ではないでしょうか。ただし業者によるクリーニングは時間もお金も結構かかりますので、当社では別売の”5スターマットレスプロテクター”の使用を推奨しています。このプロテクターはタオル地の下に水分とダニの通過を防ぐポリウレタンのコーティングを施してあり、”The Cloud”を汗などの湿気から守り洗濯の頻度を減らすことができます。このプロテクターを常時使用し、”The Cloud”を適当な頻度で日干ししていただくことで、”The Cloud”自体の洗濯は殆ど必要がなくなります。
Q: フェザー/ダウン掛布団とベッドトッパーの違いについて。
A : 当たり前のことですが、根本的な違いは掛布団が体の上に乗せられるのに対して、ベッドトッパーは体の下に置かれるということです。しかしこの違いが両者に求められる機能に大きな違いを生じさせます。掛布団は体に必要以上の重みを掛けないような軽さが大切ですが、ベッドトッパーの場合体重を支えなければいけないので十分な量のフェザー/ダウンを使用する必要があり自然と総重量も重くなります。軽すぎるベッドトッパーはその本来の機能を達成できません。
また掛布団が体を上から包み込むようにして暖かさを保持するのに使われるのに対して、ベッドトッパーは体の下に置かれるだけですので保温効果は殆どありません。逆に言うとベッドトッパーは一年を通して気温に関係なくご使用いただけます。
Q: ピロートップスタイルのベッドマットレスを使用しているのですが "The Cloud"を購入する価値はあるでしょうか?
A : ピロートップタイプのマットレスはもう一層のクッションが加わることで確かに寝心地はソフトになりますが、それは例えばマットレスの内部のスプリングを感じなくなるという程度のもので、体とマットレスとの間の圧力にあまり変わりはありません。 "The Cloud"はダウンにたっぷりと保持された空気によって体とマットレスの間の圧力を低減します。ですからピロートップとは全く違った寝心地になります。社名の掲載は控えますが日本でも、オーストラリアでも有名な一流のベッドメーカーのあるセールスマンは顧客からソフトな寝心地に関して質問された場合にその会社のベッドの上にホテルホーム社の "The Cloud"を使用することを推薦しています。
ピロートップ上での "The Cloud" の使用に関して注意していただきたいことは、ピロートップタイプのマットレスは通常のマットレスより厚みがありそれに "The Cloud"の厚みが加わりますので フィットタイプのシーツ(ボックスシーツ)をご使用の場合はより深いフィットシーツをご使用いただく必要があります。
Q: 日本への配送について
A : 商品は航空便でオーストラリアより配送いたします。日本の関税が課せられた場合や何らかの事情でその他の費用が生じた場合はお客様のご負担となりますのでご了承ください。
別表の商品価格は送料を含んでいます。
Q: 商品の返品はできますか?
A : 衛生上の問題により返品は基本的にできません。ただし商品不良及び商品配達途中での損傷などは状況に応じて対処させていただきます。商品到着後7日以内に出来れば損傷状態の分る写真を添えてsales@hotelhome.com.auまで日本語で結構ですのでEメールでご連絡ください
"The Cloud" on a Pillow-Top bed mattress